料理研究家 島本美由紀先生のおいしく長持ち!食品保存のテクニック料理研究家 島本美由紀先生のおいしく長持ち!食品保存のテクニック

白菜の保存方法
白菜の黒い点は食べてOK?島本先生に教わる「捨てない」保存術

白菜の旬は11月から2月。旬の白菜は甘く、ビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富に含まれているので、鍋やスープにしていただくのはもちろん、やわらかい中心部は甘いのでサラダとして楽しんでいただくのもおすすめです。

丸ごとで買う場合は、重みがあり、葉先までしっかり巻きついていて芯の切り口は白いものを選びましょう。カットして売られているものは、古くなると切り口が盛り上がってくれるので、断面は平らでみずみずしく、葉が詰っているものを選びましょう。

丸ごとで買った白菜は常温保存が可能です。新聞紙で包み、日の当たらない涼しい場所か冷暗所(冷蔵庫の野菜室など)に立てて保存すれば、3週間程度保存ができます。

ちなみに、白菜の白い部分に現れる黒いブツブツは傷みや汚れではなくポリフェノールが黒く変化したものなので、そぎ取る必要はありません

冷蔵保存

白菜の栄養や甘味は外葉で作られて中心部に送られるので、内側のやわらかい部分から先に食べると栄養と甘味がそのまま外葉に蓄積されて甘くなるので、白菜の中心部をくりぬく。切り口にペーパータオルを覆ってポリ袋に入れ、野菜室で保存する。保存期間は1週間。

冷凍保存

使いやすい大きさに切って冷凍用の保存袋に入れて冷凍する。凍ったまま鍋やスープ、煮物や炒め物にしたり、自然解凍をして水けを絞ればおひたしや和え物になります。保存期間は1か月。

島本美由紀

  • 料理研究家
  • 食品ロス削減アドバイザー 消費者庁食品ロス削減推進大賞委員長賞受賞
  • ラク家事アドバイザー
  • 冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー
  • 防災士(防災食&備蓄アドバイザー)

料理研究家・食品ロス削減アドバイザー。実用的なアイデアが好評で、誰もがマネできるカンタンでたのしいレシピを考案。食材をムダにしないレシピや時短料理が得意。活動は料理だけにとどまらず、ムダを出さない冷蔵庫収納や食品保存のコツを提案。冷蔵庫収納や食品保存アドバイザー、防災士など多彩な肩書を持つ。雑誌やテレビを中心に活躍し、著書は80冊を超える。一般社団法人「食エコ研究所」代表理事でもある。

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