節分を「最後までおいしく」楽しむための豆知識

タベスケなコラム:節分を「最後までおいしく」楽しむための豆知識

2月3日は節分。

節分といえば、今ではおなじみとなった恵方巻ですが、そのルーツは江戸時代末期から明治時代にかけての大阪・船場にあるといわれています。商売繁盛や無病息災を願って、芸遊びや節分の行事として「太巻き」を丸かじりしたのが始まりだという説が有力です。その後、1980年代後半に大手コンビニチェーンが「恵方巻」という名前で全国に紹介したことで、現在のスタイルが広く定着したそうです。

ちなみに2026年の恵方は「南南東」。この方向を向きながら、願い事を頭で念じて恵方巻を無言で最後まで食べる切るのが正しい作法とされています。

さて、そんな日本の伝統行事「節分」の恵方巻や豆まきを楽しみにしている方も多いと思いますが、それと共に大きな社会課題となっているのが「行事食の食品ロス」です。売れ残った恵方巻の廃棄問題はよくテレビやネットでも話題になりますよね。

今回は、節分を楽しみながら食品ロスも減らす、とっておきの「豆」知識をご紹介します。

恵方巻の食品ロス予測と私たちにできること。

節分の定番である恵方巻ですが、調べによると2026年の恵方巻などの廃棄による食品ロスの金額は約16億4890万円にものぼると予測されています。

農林水産省も小売業者に対して、需要に見合った販売や予約購入の推進を呼びかけていて、各企業もロスを出さないよう努力していますが、私たち消費者も必要以上に購入したりしないなど、家庭での食品ロスを出さないようにすることが大切です。

最近では食べ切りやすいハーフサイズの恵方巻や小さいサイズのものまでありますので、無理に大きなものを選ばずに最後まで美味しく食べ切れるものを選びましょうね。

余った「福豆」は、実は万能食材!

豆まきの後の「福豆(炒り大豆)」もロスに繋がりがちな食材。 そのまま食べるにしても、飽きてしまってどうしよう…となったことはありませんか?実は福豆は、料理に使うと香ばしい出汁や食感をプラスしてくれる優秀な食材なんです。

ネットで調べてみると福豆を使ったアイデアレシピがたくさん出てきます。例えばどんな料理に使えるのか、ここで少しだけご紹介します。

<おすすめの福豆活用アイデア>

福豆の炊き込みご飯:お米と一緒に炊くだけで、大豆の香ばしさが広がる豆ご飯になります。

具だくさんみそ汁:そのままお味噌汁に放り込むと、豆から良いお出汁が出て、食感もホクホクに変わります。

簡単おやつにリメイク:溶かしたチョコに絡めて「チョコ豆」にしたり、砂糖を煮詰めてキャラメルを絡めたりするのも人気です。

鬼は外、福は内、ロスはなし!恵方巻も福豆も、最後まで美味しい節分を楽しんでほしいでござるよ。 

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最後に

自分サイズの恵方巻を選べたり、余った福豆を色んな料理にアレンジしたり、売れ残った節分商品をお得に買うなど、食品ロスを出さないことを意識するのが今どきの節分の楽しみ方。

「フードシェアリングサービスタベスケ」でも、節分をはじめ、行事後の商品がお得に出品されることもありますので、タベスケ導入自治体周辺にお住いの方はこのサービスもご活用しながら、たくさんの福を呼び込んでくださいね。

【出典】
[1] 関西大学プレスリリース「宮本勝浩名誉教授が2026年恵方巻の経済効果・廃棄損失を推計」
[2] 農林水産省「2026年の恵方巻きロス削減に取り組む事業者の募集を開始」

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