
玉ねぎを長持ちさせる冷蔵・冷凍のコツ!飴色たまねぎを時短で作る裏技
加熱すると甘味が出ておいしい玉ねぎ。旬は4~6月と9月~12月の年に2回。通年出回っている玉ねぎは日持ちをよくするために、収穫後に乾燥をさせて貯蔵したものを出荷しています。
表面の茶色い皮がしっかりと乾燥していてツヤがあり、頭部が固く、ぎゅっと締まっているもの。ずっしりと重みのあるものがおすすめです。風通しのよい涼しい場所なら常温保存も可能ですが、湿度が高くなると傷みやすくなるので、5月~10月は冷蔵庫で保存しましょう。玉ねぎに含まれる硫化アリルは、冷蔵庫で冷やすことで揮発しなくなるので涙が出にくくなります。
そして、3~5月に出回る新玉ねぎは、早取りしてすぐに出荷したもの。辛味が少なく、サラダなどの生食に向いていますが、水分が多いので長期保存には不向き。傷みやすいので購入したらなるべく早めに食べましょう。
冷蔵保存

室温が15度を超えたら常温保存は不向き。気温が上がると芽が出やすいのでペーパーで包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存する(皮をむいておくと使うときにラク)。保存期間は2か月。半分に切ったものは切り口をペーパーで覆ってラップで包めば、1週間持ちます。
冷凍保存

薄切りやみじん切りなど、好きな大きさに切って冷凍用保存袋に入れ冷凍する。凍ったままスープや煮物、炒め物に。保存期間は1か月。
薄切りやみじん切りで冷凍保存した玉ねぎは、凍ったままフライパンで炒めれば、半分の時間で飴色たまねぎに。冷凍すると組織が壊れて火の通りが早くなるので、飴色たまねぎが時短で作れますよ。


島本美由紀
- 料理研究家
- 食品ロス削減アドバイザー 消費者庁食品ロス削減推進大賞委員長賞受賞
- ラク家事アドバイザー
- 冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー
- 防災士(防災食&備蓄アドバイザー)
料理研究家・食品ロス削減アドバイザー。実用的なアイデアが好評で、誰もがマネできるカンタンでたのしいレシピを考案。食材をムダにしないレシピや時短料理が得意。活動は料理だけにとどまらず、ムダを出さない冷蔵庫収納や食品保存のコツを提案。冷蔵庫収納や食品保存アドバイザー、防災士など多彩な肩書を持つ。雑誌やテレビを中心に活躍し、著書は80冊を超える。一般社団法人「食エコ研究所」代表理事でもある。
- WEBサイトhttps://shimamotomiyuki.com/
- Youtube島本美由紀のラク家事CH
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