料理研究家 島本美由紀先生のおいしく長持ち!食品保存のテクニック料理研究家 島本美由紀先生のおいしく長持ち!食品保存のテクニック

ほうれん草の保存方法
ほうれん草を長持ちさせる!鮮度を保つ「立てかけ保存」と時短調理術

1年を通して栽培されていますが、冬が旬の野菜でおいしい時期は12月~3月にかけて。寒さに強く、霜にさらされることによって栄養価が高く、甘みも増していきます。葉の緑色が濃く、葉肉が厚くて葉先までピンと張っているもの。茎は太くて、根元に近い部分から葉が密集していてボリュームのあるものを選びましょう。

ほうれん草は栄養価が高く、鉄分含量はトップクラス。貧血予防の効果が期待できます。また、根本の赤い部分はミネラルやマンガンの色。こちらも栄養豊富なので捨てずにいただきましょう

ほうれん草にはシュウ酸などのアクがあるので下茹でするのが基本。熱湯で1~2分ほど茹でたら冷水にとって冷まし、水気を絞りましょう。最近では生で食べられるサラダほうれん草も登場し、やわらかくてクセがないので人気を集めています。

冷蔵保存

葉野菜は育った環境に近い形で保存すると長持ちします。購入した袋のまま、もしくはポリ袋などに入れ替えて野菜室に立てて保存する。ペットボトルの空き容器などを利用すると便利。保存期間は1週間。

ほうれん草はペットボトルの空き容器などを利用して立てて冷蔵保存

冷凍保存

食べやすい長さに切って生のまま冷凍用の保存袋に入れる。使うときは、自然解凍をして流水でアクを流し、水気を絞ればおひたしや和え物に。少量なら凍ったまま調理も可能です。保存期間は1か月。

食べやすい長さに切って生のまま保存袋に入れて冷蔵

ほうれん草などの葉野菜をゆでるなら、レンジ加熱がラク。食べやすい大きさに切って耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて加熱します。お湯を沸かす時間が短縮できて、ビタミンCなどの栄養素も残りやすいですよ。

島本美由紀

  • 料理研究家
  • 食品ロス削減アドバイザー 消費者庁食品ロス削減推進大賞委員長賞受賞
  • ラク家事アドバイザー
  • 冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー
  • 防災士(防災食&備蓄アドバイザー)

料理研究家・食品ロス削減アドバイザー。実用的なアイデアが好評で、誰もがマネできるカンタンでたのしいレシピを考案。食材をムダにしないレシピや時短料理が得意。活動は料理だけにとどまらず、ムダを出さない冷蔵庫収納や食品保存のコツを提案。冷蔵庫収納や食品保存アドバイザー、防災士など多彩な肩書を持つ。雑誌やテレビを中心に活躍し、著書は80冊を超える。一般社団法人「食エコ研究所」代表理事でもある。

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