
にんにくを長持ちさせる正しい保存方法と風味・栄養を逃さない保存のコツ
にんにくの旬は5月から8月。独特の香りが食欲を増進させてくれるので、スタミナをつけたい季節にうってつけの食材で、にんにくに含まれる「アリシン」という成分が疲労回復にも効果的で夏バテ予防にも最適です。
にんにくは収穫後に乾燥させてから出荷されているので、外皮が白くてツヤがあり、しっかり乾燥したもの、粒が大きくてしっかりと丸みがあり、先端はよくしまっているものを選びましょう。
かごやネットに入れて風通しのよい涼しい場所に吊るしておけば常温保存も可能ですが、気温が高くなるとすぐに芽が出てしまうので、長持ちさせたい場合は冷蔵庫での保存がおすすめです。そして、芽が出たにんにくは発芽に栄養を使われているので栄養と風味が落ちています。なるべく芽が出ないうちに食べるようにしましょう。炒め物に使う時はにんにくを先に炒めて油に香りを移して使うと風味よく仕上がりますよ。
野菜室はNG!? にんにくはチルド室で美味しさをキープ

にんにくに適した保存の温度は0~6℃。野菜室は少し温度が高いので、丸ごとキッチンで包んだらポリ袋に入れてチルド室で保存しましょう。ペーパーが湿ってきたら交換すれば保存期間は2か月です。
1片ずつに分けて皮付きのまま冷凍保存が便利

薄皮がラップの代わりになるので、薄皮をつけたまま1片ずつ分けて、冷凍用の保存袋に入れましょう。にんにくは室温に2~3分ほど置けば凍ったまま切れるほか、すりおろすことも可能です。保存期間は3か月です。

島本美由紀
- 料理研究家
- 食品ロス削減アドバイザー 消費者庁食品ロス削減推進大賞委員長賞受賞
- ラク家事アドバイザー
- 冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー
- 防災士(防災食&備蓄アドバイザー)
料理研究家・食品ロス削減アドバイザー。実用的なアイデアが好評で、誰もがマネできるカンタンでたのしいレシピを考案。食材をムダにしないレシピや時短料理が得意。活動は料理だけにとどまらず、ムダを出さない冷蔵庫収納や食品保存のコツを提案。冷蔵庫収納や食品保存アドバイザー、防災士など多彩な肩書を持つ。雑誌やテレビを中心に活躍し、著書は80冊を超える。一般社団法人「食エコ研究所」代表理事でもある。
- WEBサイトhttps://shimamotomiyuki.com/
- Youtube島本美由紀のラク家事CH
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